効果的な交通手段の活用が大事
1 車の免許を取るのがお勧め!
一年以上の長期に渡って留学を考えている人は、アメリカの運転免許を取得する事がお勧めです。免許証をとる事で、それをID代わりに使えますので、パスポートを持ち歩く必要がなくなり、パスポート紛失の危険も回避できます。(Can I Bring My Own Photo Next Time? on Flickr – Photo Sharing!)
免許の取得は、非常に簡単です。日本のように教習所に通って段階を踏んでいくのではなく、筆記と実技の一発試験という形になり、それらに受かればすぐに発行という形になります。
免許取得にかかる費用は、州によっても異なりますが、大体は$10前後と非常に安価です。「自分は、国際免許をもっているからいらない」と思われる方もいるとは思いますが、国際免許は、使用期間が非常に短く不便です。国際免許の使用期間も州によって異なるのですが、大体が10日から3ヶ月程度になり、比較的大きなばらつきがあります。なので、仮に、州をまたいで車で旅行する場合、自分が住んでいる州ではまだ使用可能な国際免許でも、他の州に入ればすでに失効していると言う事も考えられます。
運転免許のテスト自体は、難しいものではなく、大きな州では日本語で受けられる所もあります。英語でしか受けられない所でも、辞書の持込が可能な所もあるので、心配する必要はありません。
実技試験も、日本の一発試験に比べると遥かに楽で、日本で免許を持っていれば、結構簡単に受かります。ただ、実技試験は自分の車で受験しなければならないので、車がない人は友人に借りて受けに行く形になります。
アメリカは車社会ですので、運転免許があれば何かと便利ですよ。
2 車は日本車がベスト!
アメリカに留学すれば、かっこいいアメ車に乗って、街中やHighwayをかっ飛ばしたいと思う人もいるでしょう。私達も同じような気持ちを持っていました。
しかし、実際に留学生活を振り返ってみてみんなが口を揃えて言う事は「やっぱり日本車が最高」という事でした。アメ車は、確かにかっこ良くて多くの人の憧れです、しかし、日本車に比べるとやっぱり、平均的に故障が多いです。(全てのアメ車がそうではない)
特に、中古車を買う場合は、アメ車はさけて日本車を選んだ方がいいでしょう。留学生の場合、金銭的な問題で車に大金をかける事が難しいと思います。なので、中古車を買うにしても、なるべく安いものが前提になります。そうなると、必然的に走行距離がいっているものや年式が古いものになってしまいます。そうなると、企業の技術力の差がはっきりと出てきて、やはり、長く乗っても壊れにくいトヨタやホンダ、日産などの日本車がいいという判断になってしまいます。
無理をしてアメ車を買って頻繁に故障が発生すればメンテナンスに多額の費用がかかります。勿論、日本車でも故障をする事がありますが、アメ車に比べると遥かに少ないです。
現実的に考えれば、日本車の方がお得だとは思いますが、これは、あくまでも経験からの助言に過ぎませんので、好きな車を選ぶのがいいと思いますよ。
2011 Toyota Sienna on Flickr – Photo Sharing!
3 車の点検はきちっとする!
車の故障を防ぐ為には、定期的なメンテナンスが必要です。3ヶ月に一度は、エンジンオイルを交換したり、タイヤの空気圧を点検したりと、アメリカでも日本でやるのと同じ点検が必要になってきます。こうする事で、車の故障を防ぎ、故障でかかる大きな費用を軽減するとこができます。
ここまでは、当たり前の事を書きましたが、ここからは特に留学生が注意しなければならない点になります。アメリカでは、車の車検がありません。なので、どんな状態の車であろうと自己責任で走らせる事ができます。街中でたまに見かけるかもしれませんが、運転席や助手席の窓ガラスが割れて、ビニール袋を貼り付けて走っている車がいますよね。あんな車も、車検がないアメリカならではで、日本ではまず見る事ができません。
日本のように、車検がきちっとあるのであれば、その段階で車の不良箇所を発見できて、修理も出来るのですが、車検のないアメリカの場合は、自分でしっかりと車を点検し、安全を確保しなければなりません。なので、自分で民間の車屋に持っていって定期的に点検を行うようにして下さい。
先程、「どんな状態の車であろうと自己責任で走る事ができる」と書きましたが、明らかにその車が整備不良と分かる場合は、警察が捕まえます。良くあるのが、ライトが切れていたり、ミラーが取れているのに走っている車。
これは、他のドライバーの安全を侵害する可能性もあるので、巡回しているパトカーに必ず止められます。車の、メンテナンスは自己責任でしっかりと行うようにしましょう。
Nacmias Auto Sales, Service, and Repairs on Flickr – Photo Sharing!
4 事故を起こした場合は警察と保険会社に連絡!
日本でも同様ですが、アメリカで交通事故を起こした場合も、警察と保険会社に速やかに連絡をするようにしましょう。
特に、留学生は英語が100%理解できるわけではありませんので、自分で処理をしようとして、間違った情報を相手に伝えたり、また、正しくない英語の解釈をしてしまう場合があります。
なので、直接、相手と話し合うのではなく、保険会社を通じて話をしてもらうようにしましょう。こういった、冷静な判断が出来ない場合は、アメリカ人の友人を呼び、助けに来てもらうようにお願いしましょう。
Smart police cars on Flickr – Photo Sharing!
5 バスを活用する!
大都市部以外の小さな街では、街を通りぬける貨物や旅行用の列車はあっても、街中を走る人物輸送の鉄道がありません。
なので、人々の移動手段は、車かバスになり、さらに、自分で車を持っていない人は、必然的にバスが唯一の移動手段になります。こういった状況を街側も理解している為か、街全体を網羅するバス網が引かれていて、ショッピングモールや、市街地までもバスで行ける事が多いです。
したがって、車を持たない留学生は、これを上手に活用するべきです。街によっては、自分が通う英語学校や大学の学生証を見せれば、街中のバス代がすべて無料という所もあります。これは、大ききな大学がある小さな街に多く、大都市圏ではあまりないと思います。私の住んでいた田舎町は、人口が約10万人でその内の4万人が学生でした。
なので、ほぼ学生の為の街と言う感じでしたが、そこでは、学生証の提示でバス代が無料でした。なので、車を買う予定のない人は、バスを上手に活用するのがいいでしょう。
Atheist bus ad doggy style remix on Flickr – Photo Sharing!
6 セメスターが始まる前に駐車場を確保する!
何度も言いますが、アメリカは車社会です。なので、多くの人が学校にも車でやってきます。(画像:parking lot on Flickr – Photo Sharing!)
しかし、学内には、全ての学生が利用できる程の駐車スペースが無い事が多く、特に、大人数のクラスがある校舎の近くは必ずと言って良いほど駐車場が満車になります。さらに悪いことに、セメスターが始まる初日はまだ、校舎の周りのどこに駐車場があるのかも、どのくらいの人がその駐車場を使用するのか分かりません。結果として、セメスターの初日に、駐車場が見つからなかったり、空いていなかったりして、遅刻をする事が多々あります。
なので、セメスター前には、いくつかの駐車場の候補を見つけておいて、一つがダメなら次という形にしておく事が非常に重要です。学校によっては、お金を払えばセメスター中の期間契約ができる駐車場を持ってますが、クラスがある校舎の距離が互い遠い場合は、これはかえって不便になります。なので、自分のスペースはセメスターが始まるまでに自分で確保する事がお勧めです。



